平成24年3月

平成24年3月11日(日)

平成23年3月11日14時46分太平洋三陸沖を震源として発生した東北地方太平洋沖地震から丸1年が経過いたしました。
地震をはじめその後の津波や放射能の影響はあまりにも大きく、いまだにその傷が癒える糸口さえ見えません。一連の災難により尊い命を失われた皆様・ご家族様には心中よりご哀悼の言葉を申し上げます。また物心両面に渡り深手を負われた皆様にも、なんとお慰め申し上げて良いか適当な言葉が見つかりませんが、一日も早く立ち直られますようお祈りいたします。

さて、当コスモホームでは、近いうちに東京でも起きるとされている直下型の地震に備え、施設整備や備品の購入などを進めております。
いつ・何時・どのようなレベルで訪れるか分からない自然災害に備えては「これで万全!」ということは言えませんが一歩ずつ前向きに行なってまいります。

今年の冬は何十年ぶりかと言われる大雪に見舞われたり、インフルエンザの大流行もあり厳しい年でございましたが、園庭の梅の花も一つまた一つと開いてまいりました。
この寒さも間もなく峠を越えるものと信じております。
皆様方のなお一層のご健勝とご多幸をお祈りいたします。

施設長 馬場直幸
職員一同